3枚組CD+A5判横型36頁ブックレット Released 2014_12_21 rollin'eyes001
発売元:rollin'eyes/PONY CANYON
ポンとヨースコーの幻のテクノハウスパンクユニット
全音源をリマスタリング&完全復刻!!
ポン(ラフィンノーズ)とヨースコー(コブラ)によって1992年から1994年まで活動したテクノハウスパンクユニット、COW COW。そのサウンドはシーケンスの限界とアナログの暴力性を兼ね備えた過激なテクノハウスパンク。その一方、時代の移り変わりに反逆するかのような昭和の雰囲気をも漂わせるという幅広いダイナミックレンジによって、ポンとヨースコーならではの名曲の数々を残した。余談だが、「あたりまえ体操」などで知られる人気お笑いコンビ・COWCOWのコンビ名はこのユニットに由来したことでも知られる。
1994年の解散から20年。そして、数年間、音楽活動を休止していたヨースコーの復帰に合わせて全音源を復刻。計3枚のCDにまとめた。
3枚のうち、2枚のCDはリリースされた全音源をポニーキャニオンのライブラリーから発掘、同社のスタジオでリマスタリングし収録した。
さらにもう1枚のCDは、これまで門外不出だったライブ音源から特に熱量の高い3ステージからのよりすぐりでまとめた言わば当時のライブ決定版。 荒々しさと同期サウンドが交差するステージは、まさにCOW COWの真骨頂。楽曲は、1993年までの代表曲の数々の他、この時期のライブのラスト曲として定番だった未発表の「ラブ&アナーキー」も収録。
これら計3枚のCDを聴けば、当時ポンとヨースコーが時代の先の先を行き、全身全霊でこのユニットに打ち込んでいたことを感じてもらえるはずだろう。
また、本商品はミニブックレット仕様で冊子の中にCD3枚がパッケージされている仕組み。
ミニブックレットの誌面では当時の貴重なビジュアルと、ポンとヨースコーの知られざる出会い、メジャー期のコブラを突如終結させ、COW COWへ移行した経緯、活動期の秘話、解散に至った経緯の他、2人による全楽曲のセルフレビューで構成。
さらに、前述のお笑いコンビ・COWCOWの善しによるコメントも掲載し、まことしやかに伝わっていた「COW COWの名前継承」の経緯も明らかになった。
ポンとヨースコーのCOW COWが刻んだ歴史が、解散後20年を経て明らかにーー。
disc 1: "Time Passin'"
1.東京Cityハードコアナンバー
2.Tokio Riot
3.ヨクジュジュ
4.死Vicious
5.Turnin' World
6.Fight Wars Not Wars
7.Powerトキメキ
8.オンボロ列車
9.サイコー・フューチャー
10.E De Sky
11.Innocent Child
12.ヨイトマケ/どっこいせ
13.H.Cイン・ザ・スペース
14.メリー・ジェーン
disc 2: "See Nothin'"
1.奴等ぐいっと飲るぜ
2.ハッピー・エンディング
3.Cow's March
4.テンプテイション
5.歓喜の歌
6.ジャポネナ・リンボー
7.正直者/はぁーきのどく
8.ヘイヘイファイファイ
9.“んー、アッパレー”
10.おめえとしたい
11.もんちゃん
12.タイム・パッシン
13.シー・ナッシン
14.ドゥー・サムシング
15.いとしのエリー
16.サクセス
disc 3: "Do Something" ライブ決定盤
1.Introduction (Se)/1993年11月29日 横浜Club24
2.メリー・ジェーン/1993年11月29日 横浜Club24
3.okio Riot/1993年11月29日 横浜Club24
4.H.Cインザスペース/1993年11月29日 横浜Club24
5.奴らぐいっと飲るぜ/1993年11月29日 横浜Club24
6.ヨクジュジュ/1993年11月29日 横浜Club24
7.オンボロ列車/1993年11月29日 横浜Club24
8.Innocent Child/1993年11月29日 横浜Club24
9.ハッピー・エンディング/1993年11月29日 横浜Club24
10.サイコー・フューチャー/1993年11月29日 横浜Club24
11.死Vicious/1993年11月29日 横浜Club24
12.Fight Wars Not Wars/1993年11月29日 横浜Club24
13.Cow's March/1993年11月29日 横浜Club24
14.東京Cityハード・コア/1993年11月30日 千葉Club Gio
15.E De Sky/1993年11月30日 千葉Club Gio
16.ラブ&アナーキー/1993年1月5日 川崎Club Citta'